オルソケラトロジーは未成年が57%
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- カテゴリ: オルソケラトロジー関連ニュース
- 作者: オルソケラトロジーラボ
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オルソケラトロジーは未成年が57%
オルソケラトロジーの利用が増加しています。日本では2009年に厚生労働省が認可をして、2013年現在は3社がオルソケラトロジーレンズの製造をしています。
そのうちの1社であるユニーバーサルビューは、取り扱っているクリニックが6月から約半年で40か所から90か所に倍増していると話しているが、これもオルソケラトロジーの人気を裏付ける数字のひとつと言えるでしょう。
筑波大医学医療系の平岡孝浩講師が調べた9クリニックのデータでは、利用者の57%が未成年という結果でした。
オルソケラトロジーが、世界的にも、未成年、子供の利用が多い理由は、、近視の抑制効果もあるとされています。装用することで将来の近視の進行を食い止められると言われているのです。
日本では、日本コンタクトレンズ協会のガイドラインで「20歳以上」とされているが、実際に半数以上が未成年というのは驚きの結果と言えるでしょう。
レーシック手術の危険性がメディアに連日取り上げられている中では、リスクの少ないオルソケラトロジーの存在感が今度も増していくと考えられます。