オルソケラトロジーの事前検査
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- カテゴリ: オルソケラトロジーとは
- 作者: オルソケラトロジーラボ
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オルソケラトロジーの事前検査
オルソケラトロジーで行われる事前検査はどういったものがあるのでしょうか?ここでは、オルソケラトロジーの事前検査について解説します。
オルソケラトロジーの事前検査の流れ
- 問診や病歴に対するヒアリング
- オートレフ検査(角膜曲率および屈折検査)
- 裸眼での視力測定
- 角膜形状解析検査(トポグラフィー)
- スリットランプ
- 眼底、涙液検査
- 眼圧検査
- 内皮細胞検査
※オルソケラトロジーを受ける医師やクリニックによって、上記の事前検査内容とは違うケースがあります。
上記の検査で、オルソケラトロジーが不適応な患者かどうかを判断する形になります。
オルソケラトロジーが不適応な患者の一例
- 強度の近視・乱視
- 角膜、その他眼科的疾患
- 眼感染症
- 円錐角膜
- ぶどう膜炎
- 重度のドライアイ
- レンズ装用に影響のあるアレルギー
- 眼内、角膜手術経験
これらは医師によって判断が異なるため、事前検査時に担当の眼科医からオルソケラトロジーの適応、不適応の診断をしてもらう必要があります。