18歳未満の子供に進むオルソ
- 詳細
- カテゴリ: オルソケラトロジーとは
- 作者: オルソケラトロジーラボ
- 参照数: 9355
18歳未満の子供に進むオルソ利用
一般的にオルソケラトロジーなどの視力回復というのは、成人してからでないとできないのではないか?と思っている方も多いのではないでしょうか?しかし、オルソケラトロジーは年齢が低いほど効果が高く、海外では子供への利用が急速に増加しているのです。
オルソケラトロジーには近視進行の抑制効果がある
オルソケラトロジーには、近視回復効果だけでなく、近視進行の抑制効果があるのです。特に近視進行の抑制効果に関する研究も増加し、18歳未満の子供にこそ効果が高いというのがわかってきました。
強度の近視になる前に、子供の時から近視進行を防ぐ
強度の近視になってしまうのは、25歳以上の方が多く、強度の近視になるとオルソケラトロジーでは視力が回復しないケースも出てきてしまうのです。そのため、海外の医師は18歳未満の子供にこそオルソケラトロジーで軽度なうちに近視進行を抑制することを提唱し、処方するケースが増えてきているのです。
子供の方が効果の高いオルソケラトロジー
子供は大人に比べて角膜の水分量も多く、角膜の柔軟性も高いのです。そのため、オルソケラトロジーによって角膜の形状も柔軟に変形しやすく、大人よりも効果が高いと言われています。
※日本では、オルソケトロジーのガイドラインに、親権者の関与を必要としないという趣旨から20歳以上とする。と規定されています。これも、今後改正されてくると思われます。